4月4日は44の日 東郷堂 トヨカ44

2017年に写真展「4x4 Photography」〜忘れ去られたカメラ達〜という写真展が行われました。

第一回は4月1日から行われて、4月4日をまたいで行われたようです。

第2回からは会場の関係か6月になったようです。

私も興味があり、友人が以前から参加していると聞き、今年の第4回は参加できないか、一緒に作品を送れないかなど、友人に聞いていましたが、すでに枠が一杯で締め切りとのこと。

また新型コロナの影響で、開催がどうなるかまだわからないとも・・・

けっこう44カメラは可愛いもの、面白いものが多く、思ったより人気があるみたいですね、

今回紹介するのは、そんな44カメラの中でもかなりマイナーだと思われる東郷堂の44二眼レフ。トヨカ44です。

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レンズはKINOKKORと言うレンズでキノッコールでしょうか?キノコールでしょうか?

キノコというと菌類で、レンズの天敵、カビと同じ菌類ですが・・・
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KINOがドイツ語のキノだとすると映画館なので、スチル用のレンズにしてはなにか違うようなネーミングですね。

KKORとかは大手メーカーのレンズに付いているニッコール、ロッコール、などのKKORの部分をとったのだと言えそうですが、資料がなくなんとも言えません。

焦点距離は6cmと44二眼レフとしてはスタンダードな焦点距離です。開放F値は3.5と戦後の高級タイプは2.8が多い中、暗いクラスになっています。

フィルターはバヨネットタイプのB30です。
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またプレート替えのキノ44と言うに言レフもあるそうです。

東郷道というと、トヨカ横二眼(トヨカフレックス35)が有名ですが、多くは、ボルタ判のおもちゃカメラや、35mm、中判でも簡易カメラが多く、そのなかで、このトヨカ44は高級機クラスのスペックなので、もしかしたら別のところでOEM生産された可能性もあります、キノ44と同じカメラということはキノ44を作っていたメーカーか、更にはもっと別のところが作ってプレート替えで複数のメーカーへOEM生産していた可能性も考えられますが、資料が全く見当たりません・・・

東郷道のカメラの中では先にも書いた通り高級仕様で、シャッターはシチズン-MVでB、1~1/500秒と高級仕様。

赤窓で1を出した後は自動ストップ機能付き(巻き上げる前に巻き上げ解除ボタンを押さないと駄目、赤窓で1を出した後はカウンターセットボタンでセットしないといけませんが、これはベビーローライ戦後以外の自動巻き止めはほとんどこの方式)

セルフコッキングになっていない以外は、シンクロ接点もM、X接点を装備しており、また、スポーツファインダーも装備しています。

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レンズは開放F3.5で2.8クラスではないですが、テッサータイプなのか、トリプレットタイプなのか資料がなく不明です。

F3.5クラスでセルフコッキングがない以外は高級機タイプに準ずるスペックです。

作りもかなりしっかりしている感じです。革ケースやキャップもなかなかの出来で高級感があります。

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このカメラは数年前に故障品を1980円で譲ってもらい、お世話になっている修理屋さんで修理していただきました。

ただ、前玉に傷が多く、実写したところ、傷のせいか逆光でかなりハレーションが出ました。

バヨネット30の汎用フードを買ってみてテストしようと思っていたのですが、まだ二度目の試写をしていない始末です。


44の日なので、またフィルムでも詰めて撮ってあげないといけないなとふと思いました。


フィルムは2020年4月現在、かわうそ商店さんから、レラパン100S、レラパン400(ともにモノクロ)、レラクローム100(リバーサル)が出ています。


127のカラーネガも限定でちょっとだけだしたようですが、定番商品にはならないそうです。


かわうそ商店


魅力再発見・二眼レフ―フィルムカメラ派へのメッセージ
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